大自然の中で自炊を楽しみ、ゆったりと過ごす時間は、キャンプの醍醐味ですよね。
そんなリラックスタイムで感じる小さなストレス、それは荷物が散らかったり、保管場所がごちゃつくことではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、ハンギングラック。小物を引っかけて収納したり、濡れた食器やタオルを乾燥させるのに便利です。
今回は、ハンギングラックの魅力をたっぷりとお伝えします!
ハンギングラックの魅力とおすすめの使い方
ハンギングラックは、キャンプやアウトドアでの収納や整理に便利なアイテムです。
その名の通り、吊り下げ収納を基本とした、手軽な収納性が特徴です。限られたスペースを有効活用しながらも、キャンプギアを整理して収納可能。パッと見てすぐに、どこに何があるかわかるので、ギアの迷子を防ぎます。
多くのハンギングラックは、複数のポールを組み合わせて、倒れにくい構造になっています。ポールにフックやカラビナを設置して、調理器具や照明器具を引っ掛けます。よく使うもの、無くしやすい小物の収納に最適です。
収納できるギアに限りはありません。小型ライトやランタン、クッカーやフライ返し、ナイフやライターなど、耐荷重をクリアすれば何でも収納できます。
サッと収納できるスペースがあれば、テーブルの上に荷物を置かなくなるため、広々とした食事スペースが確保できるでしょう。
さらに、ハンギングラックは収納以外でも活躍します。洗い終わった食器や調理器具を、フックにかけたり、ネットに入れておけば、自然乾燥させられます。濡れたまま保管するより清潔で、次に使うときにも手間取りません。
ハンギングラックを選ぶポイント
ハンギングラックを購入する際は、いくつかのポイントに注目して比較しましょう。
おもなチェックポイントは、大きく4つです。
素材
ハンギングラックは、アルミや木材で作られています。
アルミ製のメリットは、軽さとコンパクトさ。かさばらないので、持ち運びにも便利です。
木材のハンギングラックは、DIYに最適です。自分の使いやすい形にカスタマイズできます。また木材ならではの味わいや、自然素材ならではの暖かさを感じさせてくれるでしょう。
ただし木製ハンギングラックは、相当の重さがあり、かさばるため注意が必要です。
サイズ
ハンギングラックにはさまざまなサイズがあります。自分が持っているギアの数や大きさに合わせて、最適なサイズのハンギングラックを選びましょう。
「大は小を兼ねる」の言い伝えを鵜呑みにすると、使い勝手の悪さを感じるかもしれません。
また、収納量も確認したいポイント。フックの数やサイドポケットの数、大きさは要チェックです!
耐荷重
耐荷重とは、ハンギングラックがサポートできる重さのこと。
大きめのランタンや鍋類を引っ掛けたいと考えている場合は、購入前に重さを測っておきましょう。
組み立てやすさ
多くのハンギングラックは、組み立て式です。なるべく時間をかけずに設営して、リラックスタイムや遊びの時間を作りたいですよね。
シンプルな作りで組み立てやすいハンギングラックを選びましょう。
組み立て専用の道具が必要なもの、力がいるものは避けた方がベターです。
おすすめのハンギングラック3選
ハンギングラックの選び方をチェックしたところで、ここからは人気のハンギングラックを3つ紹介します。
それぞれの特徴やおすすめの理由も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
スノーピーク
画像:スノーピーク公式
スノーピークは、日本発のアウトドアブランドです。高品質なキャンプギアや登山グッズが人気で、優れた耐久性や機能性が魅力。キャンパーや登山愛好家などから広く支持されています。
スノーピークのハンギングラックは、シンプルでスタイリッシュ!洗練されたデザインで、上品な雰囲気を感じさせてくれます。
スノーピークのハンギングラックは、IGT(アイアングリルテーブル)と組み合わせて使うオプションの1つです。テーブルの下に収納スペースを増設できます。
デメリットは単体で利用できない点や、4.8kgのずっしりとした重さです。
ダイソー
画像:ダイソー公式
100円ショップのダイソーでも、ハンギングラックは大人気。SNSでバズるほど、キャンパーを虜にしています。
ダイソー商品ですが、ハンギングラックは700円(税別)です。また、吊り下げ用のフックやサイドに取り付けるオーガナイザーなどは別売りになっています。自分に必要なパーツだけ買い足せるため、使いやすくカスタマイズできて便利です。
本体はスチール製。そのため見た目に反してやや重く、重さは約700gです。
Afora
ファッションアウトドアブランドのAfora!
Aforaのハンギングラックは、網羅性の高さが自慢です。オプションを追加で購入する必要がありません。これひとつの購入で、充分、収納したいものをカバーしてくれます。
サイドには収納ポケットがあり、引っ掛けにくいギアを分類して保管できます。組み立ても簡単です。
ポールにはショックコードが入っているので、ポール同士をはめ込むだけ。直感的な作業だけで、スムーズに組み立てられます。
MとLの2サイズ展開しているため、キャンプの規模やギアの数によって選択できますよ!
まとめ
ハンギングラックは、キャンプやピクニック以外にも、さまざまなアウトドアシーンで大活躍。もちろん室内でも使えます。オシャレなギアを見せる収納として引っ掛ければ、アウトドア気分を楽しめるでしょう。
ファッションアウトドアブランドAforaのオリジナルハンギングラックは、フックやネット、サイドポケットまで全部そろっています。
ぜひAforaオリジナルのハンギングラックを使って、その魅力を実感してくださいね。
Aforaオリジナルのハンギングラックは、こちらから購入していただけます。