キャンプ、車中泊での睡眠環境は、翌日の活動に大きく影響する重要ポイントです。硬くて冷たい地面の上では、風邪をひいたり腰を痛めたりする可能性があります。
そこでおすすめしたいのがインフレーターマット!今回は、インフレーターマットの選び方や比較ポイント、おすすめのインフレーターマットを紹介します。
インフレーターマットを探している方は要チェックです!
インフレーターマットとは
インフレーターマットとは、寝心地をアップさせるべく、寝袋の下に敷くマットのこと。
中にウレタンフォームが入っており、空気を足してクッション性をアップしています。空気が自動注入されるタイプと、手動で注入するタイプの2つに分けられます。
使わないときには空気を抜き、コンパクトに折りたたんだり丸めたりして収納可能。設営が簡単でかさばらないため、キャンプや車中泊などのアウトドアに最適です。
インフレーターマットの選び方
たくさんのインフレーターマットの中から、自分に最適のマットを探すのは大変ですよね。
どんな視点で探し、どんなポイントを優先すれば良いのか悩むものです。
そこでここからは、インフレーターマットの上手な選び方を紹介します。
寝心地
インフレーターマットの寝心地はマットの厚さが重要です。厚みが5㎝以下のマットでは床つき感があり、地面の硬さや凹凸、冷たさを感じてしまいます。8㎝以上の厚みは欲しいところです。
またマットの広さも譲れないポイント。幅が狭いと窮屈に感じたり、寝返りでマットから落ちたりして、朝まで熟睡できません。
片付けやすさ
キャンプや車中泊に使うギアは、撤収作業がいかにラクになるかも重要なポイントですよね。片付けにもたついたり、時間がかかってしまうと、次回からの使用を検討しかねません。
インフレーターマットのほとんどは、丸めながら空気を抜き、付属の袋に収納します。バルブが2つのインフレーターマットなら、空気が抜けやすくておすすめです。
機能性
サイズや片付けやすさをチェックしたあとは、プラスαの機能性にも注目したいところ。
たとえば裏面に滑り止め加工がついていたり、連結用のボタンがついていたりするタイプなら、就寝時の小さなストレスさえも解消してくれます。
おすすめインフレーターマット3選
上記のポイントを押さえた最強インフレーターマットを厳選して3つ紹介します!
WAQ|インフレーターマット8㎝
画像引用元:楽天
コスパ最強と呼び声の高いアウトドアブランドのWAQ。
WAQのインフレーターマットは厚さ8㎝です。2つのバルブを開ければ、充分な寝心地を感じられるほどの空気が自動的に入ります。その時間はおよそ3分。車中泊や雨のキャンプなど、急いでいるときには嬉しい機能です。
クッション部分には、弾力性のあるウレタンフォームを使用。ひし形に打ち抜き、適度な張りと沈み込みを両立しています。
またWAQのインフレーターマットは色展開が豊富な点も魅力です。可愛いくすみカラーで、キャンプ女子もテンションが上がるでしょう。
裏面の滑り止め加工や連結用のボタンもあり、使い勝手に優れています。
コールマン|キャンパーインフレーターマットハイピーク
画像引用元:楽天
アウトドアブランドの老舗コールマンのインフレーターマットです。
厚みは10㎝と申し分なく、クッション性の高さで安定して眠れます。バルブ付きのため、ほぼ放置で設営完了。
付属の収納袋はポンプとしての役割も兼ね備えており、追加で空気を入れたいときに役立ちます。逆止弁があるため、空気の逆流を防ぎながらコンパクトに収納できます。
サイズ展開も豊富ですが、連結機能がない点は残念なポイントです。
Afora|インフレーターマット
ファッションアウトドアブランドのAforaでも、オリジナルインフレーターマットを販売しています。
最大の特徴は、表面にスエード素材を使用している点です。
多くのインフレーターマットは、ポリエステル素材を使用しています。そのため肌に触れた瞬間の冷たさがありません。マットの上に寝袋やブランケットを敷いても滑りにくいため、安定して眠れます。
マットの端には、2つのバルブが装着されています。ポンプを使って空気を入れる必要がありません。バルブを開くだけですぐに使用可能な状態に。空気量を調整すれば、お好みの寝心地が手に入ります。バルブのおかげで空気抜きも簡単です。
厚みは8㎝。床つき感がなく、地面の硬さや冷たさを感じさせません。
裏面の滑り止め加工、連結用のボタンなど、細かい点も完璧です!
カラーはベージュとカーキの2色。どちらもアウトドアにぴったりのアースカラーです。
Aforaのインフレーターマットは、こちらから購入できます。
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まとめ
インフレーターマットは、ウレタンフォームと空気のダブルパワーでクッション性をアップさせたマットです。
設営に手間がかからない、バルブ付きの自動膨張機能が人気。バルブを開けておくだけで空気が入るため、時間を有効に使えます。
あなたに最適なインフレーターマットを見つけて、キャンプや車中泊での眠りをグレードアップさせましょう。