最近、SNSで話題になっている調理器具といえば、マルチグリドル!もうチェックしましたか?
キャンパーたちがこぞってオシャレな写真をアップしていますよね。
今回はマルチグリドルの魅力や、おすすめマルチグリドルを3つ紹介します!
マルチグリドルとは?人気の秘密を紹介
「マルチグリドル」とは、韓国発祥の調理器具です。丸い鉄板の両端に取っ手がついたシンプルな形状が特徴的。
焼く・炒める・煮る・揚げる・蒸すなど、調理方法のほとんどがこの1台で可能!たくさんのフライパンや鍋を持参しなくても、料理の幅が広がります。大皿代わりにそのまま食卓へ出せば、料理が映えるうえ、洗い物も減って一石二鳥ですね!
マルチグリドルの特徴や魅力に迫ってみましょう!
熱伝導率に優れている
マルチグリドルは「鉄板」と呼ばれていますが、実はアルミニウム素材です。
熱伝導率が高いため、食材に早く・均一に、火が通ります。炒め物は水っぽくなりにくく、ベチャっとしがちなチャーハンだって、マルチグリドルならパラっと美味しく仕上がります。
収納や持ち運びに便利
キャンプに持っていくギアは、収納時や持ち運びの際を想定してチョイスしますよね。重くてかさばるようなギアは、いくら便利でも躊躇するものです。
マルチグリドルは軽くてかさばらず、持ち運びしやすい点も優秀ポイントです。アルミ製なので鉄板と比較するととても軽く、薄型なので複数枚を重ねても場所を取りません。
ハンギングラックやランタンスタンドなどに引っ掛けておくと、使用後にも清潔に保管できます。
お手入れがラク
マルチグリドルは特殊加工が施されているため、油を敷かなくても焦げ付きにくく、汚れも落ちやすくなっています。
キッチンペーパーでサッとふき取るだけでもキレイになり、洗剤を大量に使う必要がありません。
メンテナンスに手がかからない点もマルチグリドルの魅力です。
シーズニング不要で焦げ付きにくい
マルチグリドルはシーズニング不要で使えます。シーズニングとは、表面に油膜を張るための工程。鉄製のフライパンやスキレットを使う前には、丁寧な事前準備が必要です。
しかしマルチグリドルは焦げ付きにくい特殊加工だから、シーズニング不要ですぐに使用できます。
また油を敷かなくても食材がこびりつきにくいため、調理中はストレスフリー。さらに油を減らした炒め物ができるため、ヘルシーに仕上がります。
マルチグリドルのおすすめ3選
マルチグリドルは、たくさんのメーカーで販売されています。
ここではおすすめのマルチグリドルを厳選して3つ、紹介します!
JHQ マルチグリドル
JHQが販売しているマルチグリドルは、33㎝・19㎝・ディープタイプの3種類が展開されています。
19㎝はIHに対応していませんが、33㎝とディープタイプはIHに対応しています。
表面は特殊加工の「イノーブルコーティング」で焦げ付きにくく、耐久性も自慢。
マルチグリドルの裏面には、五徳に乗せたときに安定するよう4つの溝が入っています。安定性を求める方におすすめです。
FOUR SEASONS マルチグリドル
FOUR SEASONSが販売するマルチグリドルは、サイズ展開が豊富な点が特徴です。
サイズはS/M/L/LL/3Lの5つ。直径25㎝から39㎝まで、細かく展開されています。
4人以上の大家族や団体でのキャンプを想定するなら、3Lの39㎝がおすすめ。焼きそばやパスタなどのメイン、ステーキやアヒージョなど、マルチに活躍してくれます。
Afora マルチグリドル
ファッションアウトドアブランドAforaでも、マルチグリドルを製作・販売しています。
直径33㎝、深さ2㎝と使い勝手の良いサイズに加え、重さは705g。女性の指一本でも持ち上げられるほどの驚きの軽さです!
テフロンコーティングで焦げ付きにくいため、油を敷かなくてもステーキや目玉焼きがスルッと持ち上がります。無駄な油を使わないので、使用後に洗う際も最小限の洗剤でキレイに!
食器洗いでの手荒れが心配な方にもおすすめです。
Aforaのこだわりは、マルチグリドルの色味にも込められています。
他社のマルチグリドルは白と黒のマーブル模様がデザインされていますが、Aforaは「黒一色」!真っ黒なマルチグリドルは料理の色味や照りが際立つため、写真映えします。
ホットプレートの代わりとしても役立つので、ホームパーティーにもピッタリです!
まとめ
マルチグリドルは汎用性が高く、さまざまな料理がこれ一台で作れます。生活感を感じさせないアイテムなので、オシャレなキャンプ飯でテンションを上げてくれるでしょう。
マルチグリドルはさまざまなメーカーやブランドから、製作・販売されています。それぞれに特徴があるため、よく比較して自分のアウトドアスタイルに合ったものを購入しましょう。
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